らんちゅうの選び方

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水槽の中でゆらゆらと泳ぐ金魚をながめていると、涼しげな感じがして夏の暑い日にはピッタリしますね。金魚にはたくさんの種類があるんですが、「らんちゅう」は人気の高い種類のうちのひとつです。色合いの美しさはもちろんなんですが、独特の愛嬌があるかわいらしい泳ぎ方に人気の原因があるのかもしれません。

魚体の模様にもいろいろあるらんちゅうですが、購入する時には元気で健康なものを選ぶことが大切です。気に入った模様や形をしているらんちゅうを見つけたら、水槽の中で元気いっぱい泳いでいるかどうかをよくチェックしておきましょう。

体が真っ直ぐになっているか、頭を振りすぎていないか、尾の振り方は左右均等になっているか、泳ぎ方がどこか不自然でないか、といった泳ぎ方のポイントを水槽の横からでなく上からチェックしてみると良く分かると思います。

らんちゅうは背びれがないのが特徴ともなっていますが、品評会などで高く評価されるような見栄えのいいものは、背なりと呼ばれる背中のラインが綺麗なものが多いようです。背中のラインは上からでは良く分かりませんから、これについては水槽の横から確認することになります。

らんちゅうの飼い方

気に入って選んだらんちゅうを飼育するには、「タタキ池」や「プラ船」といった専用の池などが最適だと言われています。家に大きな庭があれば問題ないのですが、そんな場所がなかったり、池のようなおおがかりな物はちょっと面倒だという方は、水槽を使って飼育することになります。ただ、産まれてから1年以内の若いらんちゅうには広い場所での十分な運動が必要なので、水槽で飼うらんちゅうには、産まれてから1、2年以上経過した2才魚や3才魚が適していることを覚えておきましょう。

らんちゅう専用の水槽はペットショップに行けば売られていますが、水槽はできるだけ大きなタイプにして、ひとつの水槽で2〜3匹を飼育するのがいいようです。小さな水槽でらんちゅうを飼育すると、動きが制限されてしまうため、同じ方向ばかりグルグル廻るようになって体形が変形してしまう可能性が出てきてしまいます。せっかくきれいな背なりのらんちゅうを買ってきても、飼育する水槽が狭くてはその美しさを維持することができなくなってしまいますから注意しましょう。

大きな水槽で飼っていても「タタキ池」や「プラ船」の場合に比べると、どうしても運動量は少なくなってしまいますから、餌は少なめにして1日1回程度で十分でしょう。水槽を置く場所は、日当たりも風通しも良い場所を選びましょう。

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